ここは、犬飼町にある大分射撃場。山奥にあり付近に民家はない。途中で道を間違ったかと思うほどだ。
集合時間30分前であるがすでに多くの車が停まっている。皆、車の中で涼んでいるようだが、私はフルオープンのジープなので暑い>バカ 待合室?のベンチで涼ませて貰う。しばらくすると賑やかになってきた。今回受けるのは合計8名。皆私より年上の方ばかりだ。
(さすがに20代はねぇ・・・)早速講義が始まった。はじめに銃を受け取る。上下二連かガスオートか選べるようなのでオートにした。初めて触る猟銃はズッシリと重く、おもちゃの鉄砲とは迫力が違う!基本的な注意事項をしっかりと頭に叩き込み、銃に触る。
最初は、分解と結合の練習の開始だ。慣れると30秒もせずにできる。モデルガンよりも簡単だ。そして、ダミーカート?を入れ、空撃ちを行い本物の金属音に酔いしれる(笑)
世界のトップ10名
お次は挙銃の練習。タクシーの運ちゃんのようなダサイ射撃ベスト(背面に教習の文字)を借り、壁側に一列に並ぶ。肩付けと左右のスライドを反復練習をする。しばらくすると、腕が痺れてきた。
いよいよ実弾を使ってクレーを打ち落とす。8人を2組に分けての射撃だ。私は2組目の最後だ。残り物には福があるだろうか?ちなみに、今回の講習はスキートで行われた。射台に一人しか入らないから安全だからかな?
さて、1組目が射撃に入った。その間第2組は見学。私はイヤープロテクターを持参したが、他の人はティッシュ(笑)を耳に詰めている。全部レンタルしてくれると思ったが一応持ってきて正解であった。
講師が4番射台に入り� �発目を発射。
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30mほど先の崖に土煙が上がった。プロテクター越しに聞こえる銃声は太く短く低い音でまったく問題ない。生の銃声が聞きたくてロテクターを外してみる。
バガァ---ン!
タマゲタ。轟音というか爆音ではないか!プロテクター持ってきてよかったぁ。ティッシュの人は耳ダイジョブかな?
一組目が射撃を完了した。いよいよ私たちの番である。受付で装弾9号一箱(25発)を受け取り、ベストのポケットに入れる。先ほどと同じように講師が試射し、前の3人も試射を終わった。いよいよ私の番である。
チャンバーに一発入れラッチボタンを押し閉鎖!これで射撃準備完了である。崖の途中にある切り株を狙いトリガーを絞る。
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ビシッとしたリコイルと共に切り株の周囲に土煙が上がる。思ったよりも反動はきつくない。これなら問題なくコントロールできそうだ。しかもこの自動銃、24g装弾でも問題なく回転している。よい銃に当たったな。
いよいよクレーを打ち落とす。1番射台で装填。コールと共に赤いクレーが飛び出し、思わず撃つがハズレ。講師のアドバイス通りに立ち位置と姿勢を直す。2回目のコール。挙銃しフロントサイトと重なって追い越した瞬間発砲。砕けるクレーが見えた。くおー!きもちぃ〜。3発目も命中。俺ってスゴイ>あほ
2番〜6番は横や斜めに飛ぶので難しい。少々クレーの先を狙って撃つ! が、当たらない。修行がたりんなぁ〜。7番射台は向かってくるクレーと遠ざかるクレーを撃つ。ここが一番簡単らし い。確かに弾道が読みやすく当たる。 (・∀・)イイ!!
いよいよテストの開始。25枚中3枚の撃破で合格だ。先ほどと同じ流れだが、講師は見ているだけだ。足の位置や銃口の向きに気を付け装填。練習を思い出し、コール。 ・・・4弾とも外れ
マズイゾ〜。3発当てないと不合格だ。気合いを入れて撃つ!2番で2枚撃破し、後一枚だが3番はオールスカ。6番にて合格ラインに達し緊張が解けた。肩の力が抜けたので7番では面白いように当たる。元々簡単な射台とあって余裕だ。
終わってみれば合計12枚と半分近くを撃破し終了。余裕のクリアだ。銃をバラし、洗い矢にてススを取りガンオイルを塗って銃袋に収納。料金を精算して長い一日が終わった。料金は23,700円であった。当初の予定よりも安く収まり大満足!
これで後は所持許可申請を行うだけとなった。
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